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シークレットモードとVPN:それぞれ本当に隠せるもの

プライベートウィンドウもVPNもプライバシーを約束しますが、守っているものはまったく違います。誰に何が見えたままなのかを、わかりやすくまとめました。

PryVPN プライバシーチーム6分で読めます更新

結論から

シークレットモードは、同じスマホを使うほかの人から閲覧を隠します。VPNは、スマホとインターネットの間にあるネットワークから閲覧を隠します。どちらにも見られたくないなら、両方が必要です。

シークレットモードVPN
端末に履歴を保存するしない役割の対象外
Wi-Fiの管理者にサイトが見える見える見えない
プロバイダにサイトが見える見える見えない
サイトに本当のIPが見える見える見えない
ログインしたサイトにあなただとわかるわかるわかる

シークレットモードが実際にしていること

プライベートウィンドウやシークレットウィンドウを開くと、ブラウザは閉じたときにいくつかのことを忘れると約束します。訪問したページ、そのセッションで作られたCookie、フォームに入力した内容です。

  • 履歴を端末に残さないので、次にスマホを手に取った人には見えません。
  • Cookieのない状態で始まるので、ログインするまでは、以前の訪問からあなただと認識されません。
  • 接続そのものは何も変わりません。通信は通常のタブとまったく同じようにスマホから出ていきます。

シークレットモードで隠せないもの

接続が変わらないので、経路上の全員には以前と同じものが見えます。

  • Wi-Fiの管理者やルーターは、端末がどのサイトを調べたかを見られます。
  • プロバイダには、家じゅうの端末について同じものが見えます。
  • 会社や学校のネットワークは、開いたものを記録し、フィルタリングできます。
  • すべてのサイトに本当のIPアドレスが見え、おおよその現在地がわかってしまいます。
ブラウザ自身もそう書いています

プライベートウィンドウを開いたときのページには、たいていこうした限界が書かれています。ほとんどの人が読まないだけです。

VPNが実際にしていること

VPNは、スマホとVPNサーバーの間に暗号化されたトンネルを作ります。サイト名をアドレスに変える問い合わせも含め、アプリが送るものはすべてその中を通ります。

  • Wi-Fi、ルーター、プロバイダ、会社のネットワークに見えるのは、VPNサーバーへの暗号化された接続1本だけで、中のサイトについては何もわかりません。
  • サイトには、あなたのIPではなくVPNサーバーのIPアドレスが見えます。
  • 良いVPNなら、問い合わせは非公開で処理され、既知のトラッカーは読み込まれる前にブロックされます。

VPNで隠せないもの

VPNが守るのは経路です。スマホやアカウントではありません。

  • 閲覧履歴は消えません。それはプライベートモードの役割です。
  • サイトにログインすれば、VPNがあってもなくても、そのサイトにはあなただとわかります。
  • ブラウザは、画面サイズ、フォント、設定などのフィンガープリントで識別される可能性があります。
  • VPN事業者は、あなたの通信の行き先を見られる立場にあります。だからこそ、アクティビティログを残さない事業者を選ぶことが大切です。

プライベートブラウジングの組み合わせ

人に知られたくない閲覧には、両方を使いましょう。端末に何も残さないためのプライベートウィンドウと、ネットワークに何も見せないためのノーログVPN。たった2回のタップで、閲覧が漏れやすい2か所をどちらもカバーできます。

まとめ

  • シークレットモードが隠すのは端末上の閲覧で、ネットワーク上の閲覧ではありません。
  • VPNは、Wi-Fi、プロバイダ、会社のネットワークから閲覧を隠し、サイトからはIPを隠します。
  • どちらを使っても、ログインしたサイトにはあなただとわかります。
  • プライベートに閲覧するなら両方を使い、アクティビティログを残さないVPNを選びましょう。

スマホのすき間をふさぎましょう

PryVPNはどんなネットワークでも接続を暗号化します。先行アクセスに登録すると、空きができしだいアクセスコードをお送りします。

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